Rapsody in Blue

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ハーモニカでこんなのが吹けると感動して、思わずクロマティック・ハーモニカなるものをネットで探して買ってしまった一曲。

先日、この動画から辿って、この少年が大人になって吹いていると思われる oblivion を見つけて、それを載せようと思っていたのだけれど、直ぐに出てこないので、こっちにしました。
尚、何故 oblivion を載せようと思ったかというと、てっきりスペイン語かと思っていた oblivion というタイトルが実は英語で、しかも「忘却」という意味だったと分かったから。
人生の最後は思い出を整理して、本当に大事な事を覚えていたい、そしてそれは、実はそんなに沢山ではないのではないか? 本当に大事な事以外は忘却の彼方でもいいのではないか? などと思う今日この頃。
と言いつつ、今は未だ、あっちこっちに散らばってる雑多な思い出を集めている最中。

ビンゴ君と滑り台(挿絵のみ)

昔の記事を思い出して簡単に書き直そうと思っていたけれど、とりあえず挿絵のみ復活させる事にしました。

滑り台が上手だったモコくんのパパさんに初めて滑り台に乗せられたビンゴ(1歳くらい)

別の滑り台で、ひとりで滑ってみたら、最後飛び出すような作りだった(5歳くらい)

 

マスゴミ

Yahoo! でニュース見てると時々コメント欄で目にする「マスゴミ」という表現。
まあ言いたい事は分かります。
そもそも芸能ネタみたいなのが多すぎる。
政治や社会のニュースも何が言いたいのか分からない中途半端な記事が多い。

ジャニーズ事務所の元社長が少年たちにセクハラしていたという一件。

スペイン滞在の大半、1980年代から帰国するまで、ずっと週刊文○を読んでいた。
同誌ではこの件に関する連載があって、確か最後は裁判でも有罪が確定したと思っていたのに、日本ではジャニーズに憧れる少年たち、そして子供をジャニーズに入れたがる親が無くならないのは何故?と不思議に思っていたけれど、それは日本では週刊文○以外のマスコミが黙っていたからだと、今回初めて分かった。

BBCの報道や被害者の顔出し告白があって初めて、テレビでもポツリポツリと報道され始めたようだけれど、自分達が報道しなかった事によって被害者を出し続けた事に対する反省や自己批判は、今のところどこからも聞こえて来ない。

尚、スペインで週刊文○を読み始めたきっかけというのは、日本の製鉄会社の技術協力部隊に通訳として付いて行った中期滞在先で、日本から送られて来る週刊誌の中にこれがあって、当時「疑惑の銃弾」という連載が面白かったから。
その後マドリッドで就職した後、日本人向けの新聞や雑誌の定期購読サービスを使って読み続け、後には個人の好意で毎月読んだ後の週刊誌をまとめて日本から送って下さる方が居て、ずっと読んでました。

その週刊文○も、昔に比べるとつまらなくなった。
2003年の帰国後暫くは時々買って読んだけれど、その内止めてしまった。
最初は記者が変わったのか、若い記者たちはこれから成長する?とも思ったけれど、そうではなかったみたい?
最近は上のヤフー・ニュースに出て来る記事を拾い読みするくらいだけれど、有名人の不倫ネタとか、読む気もしない記事ばかり目立つような…

出版、新聞、テレビ、そしてネットも、段々ゴミと化して行く…